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浜鶏ラーメンいわき初出店 地元産食材使い、浜通りを代表するラーメン目指す

浜鶏ラーメンいわき・ら・ら・ミュウ店限定「浜鶏かつお節ラーメン」

浜鶏ラーメンいわき・ら・ら・ミュウ店限定「浜鶏かつお節ラーメン」

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 4月20日、いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」(いわき市小名浜辰巳町)1階に、「浜鶏(はまど~り)ラーメン」のいわきでの初店舗がオープンした。オープンに合わせて提供を開始した、同店限定「浜鶏かつお節ラーメン」も好評だ。

浜鶏かつお節ラーメンは、店内で削りたてのかつお節を提供直前に盛り付ける

 浜鶏ラーメンは、食品製造販売・外食フードサービスの鳥藤本店(双葉郡富岡町小浜中央)がプロデュース。同社は1945(昭和20)年に鶏肉屋を始め、1949(昭和24)年に創業。地元・富岡町の秋祭り「えびす講市」で鶏がらを使ったラーメンを提供した際に好評を受け、食堂開設へと至った。浜鶏ラーメンは、鶏がらをベースに魚介のうま味をアクセントにした白湯系のスープに、低温調理した鶏むね肉、鶏もも肉を乗せ、鶏肉店から始まった同社の原点を表現している。

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 いわき・ら・ら・ミュウ店オープンにあたって、同店限定の「浜鶏かつお節ラーメン」(980円・以下すべて税込)を開発。具に、浜通り(福島県沿岸部の総称)の相馬市産の板海苔とあおさのりを乗せ、提供直前に店内で削りたてのかつお節をトッピングする。同店では、定番の「浜鶏ラーメン」(850円)「浜鶏つけ麺」(950円)のほか、「浜鶏ラーメンハーフ」「お子様ラーメン」(共に500円)、新商品の「かつお節丼」(800円・スープ、小鉢付き)「鶏シウマイ」(4個580円・2個300円)などのご飯ものやおつまみ、アルコールとして同社地元の富岡町産米を使用した日本酒「純米大吟醸 富岡魂」(1000円・300ミリ)、「スパークリング日本酒 萌(きざし)DRY」(900円・300ミリ)も提供する。

 同社社長の藤田大さんは「福島県内では、会津地方では『喜多方ラーメン』、中通りでは『白河ラーメン』が有名だが、浜通りには代表するラーメンが無かったので、浜通りの名物となるラーメンをという心意気で2016年に浜鶏ラーメンをつくった。今回(浜通りの大都市である)いわきに出店することで、さらに多くの人に食べてもらいたいと気合が入っている」と意気込みを見せる。「新規出店にあたり、具材も同じ浜通りの相馬産のものを使い、より『浜通り感』を出すことができた。削りたてのかつお節を乗せた『浜鶏かつお節ラーメン』はもちろん『かつお節丼』も自信作なので合わせて楽しんでほしい」とも。

 浜鶏ラーメンは2016(平成28)年11月に、本社のある富岡町の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による避難指示解除に先立ってオープンした「さくらモールとみおか」(同町小浜中央)フードコート内に1号店をオープン。富岡駅前「さくらステーションKINONE」(同町仏浜釜田)、いわき駅前「三代目鳥メロ」(いわき市平白銀町6)でも提供を行っている。土産用の浜鶏ラーメン(390円1食入、1100円3食入箱)は、「JR東日本おみやげグランプリ2019・食品部門」で銀賞を受賞した。

 浜鶏ラーメンいわき・ら・ら・ミュウ店の営業時間は、10時から18時。定休日は、いわき・ら・ら・ミュウ定休日に準じる。

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