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双葉郡川内村発「そば粉ワッフル」 村へ永住を決めた大学生がCFに挑戦

そば粉ワッフルを手にする、大島草太さん(撮影:北村育美)

そば粉ワッフルを手にする、大島草太さん(撮影:北村育美)

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 双葉郡川内村の特産の一つである「そば」を生かした「そば粉ワッフル」を開発した大島草太さん(福島大学4年)が、より多くの人に川内村のよさとおいしさを届けようとクラウドファンディングでキッチンカー購入に挑戦している。現在は、各地のイベントに「Kokage Kitchen(コカゲキッチン)」として出店、「そば粉ワッフル」を販売しながら村の魅力も伝えている。

 栃木県出身の大島さんは大学1年のときに、福島大学の地域実践学習「むらの大学」を受講。フィールドワークで訪れた川内村で、人の温かさや食材のおいしさに触れ、村の食材を使った、そば粉とイワナを使ったピザを考案した。受講後、若者をターゲットとしたそば粉ワッフルを考案し販売。大学卒業後も、そば粉ワッフルを販売し、村に永住する覚悟を決めている。

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 そば粉ワッフルは、そばの香ばしさと、ソースとして使っている村内産のナツハゼのジャムの甘酸っぱさがアクセントになっている。ワッフルは、毎月県内外に出店している「Kokage Kitchen」で販売している。ゆくゆくは川内村の食材のみならず、阿武隈地域全体の食材を使い、地域を盛り上げていきたいと考えている大島さんは、新たなメニュー開発にも取り組んでいる。キッチンカーでの移動販売はその第一歩で、全国に川内村をはじめとした福島県内の食材のおいしさ・魅力を届けたいと、クラウドファンディングで購入資金を募っている。「キッチンカーは目的ではなく手段。キッチンカーを核として、阿武隈地域全体の食材を使ったメニューの展開・魅力発信を手始めとし、夢は加工場やレストランをつくること」と意気込む。

 協力者へのリターンとして、川内村の旬の食材や、近隣田村市でつくったクラフトビール、そば粉ワッフル1年間食べ放題などを用意。地元小学校とのコラボも決まっている。募集期限は12月26日23時59分。

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