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いわきのエンタメバンド「十中八九」がアリオスで単独ライブ 結成5周年で

2017年11月、いわき市の観光施設「石炭・化石館ほるる」でのライブの様子

2017年11月、いわき市の観光施設「石炭・化石館ほるる」でのライブの様子

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 いわき市を中心に活動する総合エンターテインメントバンド「十中八九(じっちゅうはっく)」が1月5日、結成5周年を記念して単独ライブ「正月から十中八九ライブって!? だって、五周年なんだもん!!」を開く。会場はいわき芸術文化交流館アリオス(いわき市平字三崎)4階小劇場。

「正月から十中八九ライブって!? だって、五周年なんだもん!!」フライヤー

 今回のライブ会場にもなっているいわきアリオスで2013年5月に開かれた、国内外で活躍するビッグバンド「渋さ知らズ」を講師に招いたワークショップをきっかけに誕生した同バンド。音楽・ダンス・美術チームから成り、現在30数人が在籍。普段は、学生、会社員、医師、クリエーターなどの本職を持ちながら、音楽や表現に熱い思いを持つ市民たちだ。大所帯のためライブごとに出演メンバーは異なるが、「どんな個性でもお互いに認め合って一緒に音楽をできるのが十中八九の魅力」とメンバーが語る通り、その化学反応により、新鮮なステージを生み出し続けている。いわきの名物や文化資源をテーマにしたオリジナル曲は、ジャズを基本としながら、スカやファンクから民族音楽まで幅広いジャンルを取り入れる。ライブだけでなく、映像作品、オブジェ制作としても発表を続けている。5年間で2枚のCDアルバムをリリース、ライブ回数は50回を超えた。過去にはいわき市の観光施設「石炭・化石館ほるる」での単独ライブも開いている。

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 2013年9月に結成、翌年1月に旗揚げライブをしてから5周年となる節目の日に、劇場でのワンマンライブ開催を決めた。劇場での初ライブに少し不安の表情を見せながらも、「アリオスで生まれたバンドなので、いつかアリオスで挑戦したい」思いがあったと話すのは、同バンドメンバーの前田優子さん。ライブテーマを「reconstruction=再構築」とし、5年間で築き上げてきたものを再現するのではなく、これまで培ってきたものを生かして新しい音楽を創造することを目指している。「十中八九を見たことのある人にも、これまでにないステージを届けられると思う。十中八九の音楽に触れたことがない人には、こんな音楽があるのかと驚きと刺激を受けてもらえれば」と来場を呼び掛ける。「ライブを見に来てくれた人の中から、『私たちと一緒にやりたい』という人が出て来てくれるのも期待したい」とも。

 15時30分開場、16時開演。チケットは、一般前売り=2,500円、当日=2,800円、小学生以下前売り=1,500円、当日=1,800円。未就学児の膝上鑑賞は無料。チケットはアリオスチケットセンター、十中八九事務局で販売している。