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いわきのプレゼンテーションイベント「浜魂」今年も始まる いわきグルメの試食も

第15回「浜魂(ハマコン)」の集合写真(手前看板の右が松本さん)

第15回「浜魂(ハマコン)」の集合写真(手前看板の右が松本さん)

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 17回目となる、いわきのプレゼンテーションイベント「浜魂(ハマコン)」が1月19日、イベントホール「いわきPIT」(いわき市平祢宜町)で開催される。今年初の開催となる。

いわき市小名浜地区のご当地グルメ「さんまのポーポー焼き」

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 浜魂は、福島県浜通りを盛り上げるためにアクションするプレーヤーを、市民が応援し支えるための出会いときっかけをつくる場として2015年8月にスタート。主催はNPO法人「TATAKIAGE Japan(タタキアゲ・ジャパン)」。登壇者は、いわきや双葉郡など、浜通りでの自身の活動を3分間で自由にプレゼンし、参加者からアイデアや仲間を募る。

 スタート以来ほぼ毎月1回の開催を続けてきた。同NPO代表理事の松本丈(たけし)さんは「浜魂自体が、いわきの前向きな人たちが集まるコミュニティーになっていると感じる」と笑顔を見せる。「ステージで登壇する人だけでなく、アイデアを出す人たち、運営を手伝ってくれている人たちも面白い人が集まっている」

 今回の登壇者とテーマは以下。塾経営者の高根澤弘恵さん=「いわき初 知育で「生きる力」を育てる 複合型キッズスクールを作りたい」、ワインスクールラミューズ代表の関根晃さん=「ワインスクールでいわき市に笑顔を増やすためには?」、いわき市小名浜地区のご当地グルメ「さんまのポーポー焼き」をたこ焼き風にした新商品を開発した上野臺優(うえのだい・ゆたか)さん=「新商品ポーポー焼きのたこ焼き風のネーミングを考えてほしい」。上野臺さんは、商品であるポーポー焼きを会場に持ち込み参加者に試食してもらう予定。

 同イベントのディレクターも担当する松本さんは「今回は、特にいわきで思いを持って、一人でも動き出している面白い人たちを紹介できると思うので、参加者みんなで応援してほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は18時30分から。参加費は、大人=1,000円、大学生=500円、高校生以下無料。自由参加の懇親会参加費は、大人=1,500円、学生=500円。事前申し込み不要。詳細はフェイスブックイベントページで確認できる。

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