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福島県浜通りの現状学ぶ勉強会 若手リーダー4人の思い

左上から、小松理虔さん、藤田大さん、下段左から、小野寺孝晃さん、菅波香織さん

左上から、小松理虔さん、藤田大さん、下段左から、小野寺孝晃さん、菅波香織さん

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 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で甚大な被害が出たいわき市と双葉郡でまちづくりに携わる若手リーダー4人を招き、活動の状況や思いを語ってもらう勉強会「私たちのまちづくり~ふくしま・はまどおりの現在地」が11月19日、いわき市生涯学習プラザ(いわき市平字一町目)で開かれる。福島県内の自治体職員などの有志が昨年立ち上げた「ふくしまオフサイトミーティング」の第4回勉強会で、実行委員会では参加者を募っている。

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 テーマと発表者は以下。「福島の海の今、自分たちで調べ、そして考える」=ヘキレキ舎代表・小松理虔さん、「浜通りでアクションする人を全力応援する、浜魂(ハマコン)やってます!」=NPO法人「TATAKIAGE Japan」理事兼ディレクター・小野寺孝晃さん、「対話の場づくりの必要性」=未来会議事務局長・菅波香織さん、「ふたば地域の復興を『食』で支えたい!」=鳥藤本店専務・藤田大さん。
 各20分の講演の後、10分の質疑応答がある。4人の講演後、参加者はゲストを交えたグループに分かれ、今後のまちづくりについて話し合い発表する。

 勉強会を主催した、いわき市職員長谷川政宣さんは「今浜通りで感じていること、思うことをみなで共有し、触発し合っていきたい。勉強会といっても敷居は低いので、所属や年齢など関係なく、気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加費は1,000円(学生は500円)。定員100人。申し込みはフェイスブックイベントページとメール(m-hase_8512141@kb3.so-net.ne.jp)で受け付けている。

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