食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

気軽に田舎暮らし体験を 「いわきチャレンジライフ」参加者募集

「いわきチャレンジライフ」のイメージ

「いわきチャレンジライフ」のイメージ

  • 23

  •  

 いわき市に数日間滞在しながら、地域の人たちとともに活動し、暮らしを体験する「いわきチャレンジライフプログラム」が参加者を募集している。対象は18歳以上の福島県外在住者で、いわき市への移住・二地域居住を検討(Uターン含む)している人、いわき市での働き方や暮らしに興味・関心がある人。主催は、福島県いわき地方振興局。

いわきチャレンジライフ、18のプログラム

[広告]

 同プログラムは参加者に、いわき市と周辺地域で、仕事・生活体験やアクティビティ、地域の人たちとの交流を通じていわきでの暮らしを実体験してもらうことで、いわき市の関係交流人口拡大、移住・定住者の増加を目指すもの。プログラムづくり、参加者の受入、地域との交流の場づくりは、市内の各地域に精通した12人の地域ディレクターが担当する。

 プログラムは「地元の食と自然を楽しむキャンプ体験(三和地区)」や「キッチンカー営業体験(久之浜地区)」、「いわき七浜をめぐるサイクリング(豊間地区)」、「和紙漉き体験(遠野地区)」、「地元のプロ写真家に学ぶカメラ講座 いわきで実現できる趣味を楽しむ暮らし(内郷地区)」など、個性豊かな12種類が用意されている。(一部、締め切ったものもあり)

 地域ディレクターのひとりの大野章子さんは「地方で移住体験をしてみたいけど、どうやってはじめたらいいかわからないという方にぜひ活用してほしい。いわきの食や地域の人たちとの交流を通して、いわきらしい日常を味わってもらえたらうれしい」と話す。

 プログラムは、週末や連休を含む日程(2泊3日から4泊5日)で開催し、8月下旬から12月中にかけて全18回実施される。現地までの交通費及びプログラム期間中の飲食代は自己負担となる。申込締め切り、宿泊先や当日の持ち物についてはそれぞれのプログラムによって異なるため、ホームページでの確認が必要。定員は1回あたり3~4人で、申込多数の場合は選考が行われる。

 参加申し込みはホームページ内の専用フォームで随時受け付けている。問い合わせは事務局(challengelife-iwaki@tatakiage.jp)まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース